銅加工 電極端子
- 加工方法
- 放電ワイヤー加工+表面処理
- サイズ
- 10×20×0.5t
- 精度
- ±0.01
- 材質
- タフピッチ銅
- 使用用途
- 試験冶具
- 納期:
- 2週間
- 個数:
- 1個
- 価格:
- お問い合わせください。
特徴
今回は、お客様設計による抵抗値を計測する為の専用治具・構成部品のひとつ、接触端子を加工・納入致しました。 別途事例を掲載いたしました、PEEK治具部品・テフロン樹脂治具部品・アルミ加工部品・等一式のご依頼を頂き、それぞれ使用用途に適した材料を用い加工を行った後、組み付け・調整を行った後に納入となります。
今回の接触端子は、材料がタフピッチ銅、厚みが0.5mmと指定されました。なぜ今回タフピッチ銅の指定があったかと言うと、タフピッチ銅は純銅のなかでも電気伝導性に優れているので、抵抗値の計測が正確に行えるためです。また、こちらの冶具は接触端子として用いる為、ある程度のたわみを持たせたいとの要望から、厚み0.5tを選択、放電ワイヤー加工にて成形した後、表面処理(耐酸化腐蝕)金フラッシュメッキを施しました。金属加工エクスプレス.JPではバリの発生しやすい銅の部品加工について、高い精度の加工を実現いたします。単品・1個から承りので、お困りの方はお気軽にお声がけください。